生地の表 裏がわかりにくい時はどうしてますか

よく、生地の表裏がわからなくなる事ありますよね。
以前、布地の耳にあいている穴の状態で、判断してましたが、うちにくる反物を見てる限り、 これはどうもあてにならないみたいです。というのも、反物の最初には、こちら側が表と表示されているのですが、あれこれ見ると、耳の穴とは関係ないみたいなのです。
とりあえず、私のお店では、ずっと110cm幅は外表、150cm幅(W幅)は中表に巻いてます。
わからなくなった場合は、自分の好きな方を表にします。(笑) 通常、糸の継ぎ目とかのないきれいな方が表です。

アロハシャツなんか、プリントの裏側を表に使っているのが、ずいぶん昔からありますよね。
自分がいいと思えば、そちらが表、それでいいのではないでしょうか。
それにしても、昔、プリンターさんに聞いたのですが、自分が一生懸命きれいにプリントした柄を、裏に使われているのを見たらショックだったという事です。確かにそうですね。

余談になりますが、もっとすごいプリントを見ました。USAの生地なんですが、裏側にするとアルファベットがちゃんと読めるように、最初から、裏使いを想定してプリントしてある生地です。
これには本当に驚きました。