バーバリーといえば、すぐにブランドのBURBERRYを思い浮かべますが、生地の名前でも有名です。バーバリーチェックもありますが、無地もバーバリーが昔から有名で、本来ならバーバリーの登録商標ですから正式には使ってはいけないのでしょうが、似た生地を総称して、バーバリーといっているようです。
もともと、５０番手以上の双糸か優良な単糸を使って、経（たて）密度１６０～１９０本、緯（よこ）密度７０～９０本で、経が緯に比べ、つんでいるので、しっかりした織り方に急角度のななめのラインが現れます。
防水加工、撥水加工などをして、コートなどを作るので、特に有名になりました。
先染め、１００番手の双糸を使った高級のものもあるようです。
